動画配信で思うこと
動画配信サービスがだんだん熱くなってきました。
個人的にはストリーミングはいまいちです。
ワンセグもいまいち。
ビデオPOD CASTINGやロケーションフリーは、なかなかいいですね。
端末のローカルに自動的に配信されるサービスが良いような気がします。
RSSのように受け手側が登録したキーワードや番組を自動的に蓄積してユーザーはその端末を持って出かける。
映像にもタグがつくだろうし、こんな配信サービスが流行りそうと個人的には考えている。
その場合、コンテンツはクラシファイドとなり、コンテンツメーカーのうまみは少なくなりそう。
それでは優秀なコンテンツは集まらないのでいかにコンテンツメーカーにうまみを持たせられるか。
その辺が工夫のしどころだと思う。
そこで、配信側が配信するクラシファイドコンテンツにつけられたタグにマッチしたCMをくっつけて配信。
コンテンツメーカーには、配信された分の広告料の一部をキックバック。
例えば、ワールドカップのゴールシーンを集めたコンテンツがあったとしよう。
そこには「サッカー」「ワールドカップ」「ゴール」「スポーツ」「熱狂」などといったタグがつけられる。
CMクライアントは、配信したいタグキーワードを購入する。
ビールメーカーなんかは、「スポーツ」などのキーワードを購入する可能性がある。
すると、その映像に対してCMがくっついて配信される。
タグの付与状況とクライアントの入札状況に応じて1配信あたりの単価が変わる。
その配信単価の一部がコンテンツメーカーに入る。
放送と通信は融合しない。
そんなビジネスモデルはいかがでしょう?
これなら個人でも優秀なコンテンツがつくれればあっという間に放送局となる。
これってどうなんだろ?
1 Comments:
概念として勝手に蓄積してくれるというのは絶対当ると思います。
スゴ録、RSSリーダー・・・
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